めぐりめぐって

12/17.18 「内側への旅」表現ワークショップを開催します。
https://margaprem.com/20221718expressivews
(※2日間のうち1日だけ参加したいという方はご相談ください。
問い合わせ・予約は、
https://margaprem.com/contact


気に入っていたカーディガンをどこかで落とした。
東京駅のどこかかそこへ向かうまでの電車の中か。
気づいた時にはその場を離れていて、もう名古屋へ戻る途中。
とにかく急いでいたから、その時の経路とかバッグに触れたときの感触とか思い出すけど、わからん。

翌日、東京駅とか立ち寄った場所辺りの電話番号を調べて、かけたら、一軒目で見つかった。
見つからないだろうと思っていたのに!うれしかった。

この時のやりとりで、感じたことがある。
わたしが説明したのは、えんじ色のカーディガン、それに対してお店の人が多分これだろうと提示してくれたのが、赤いセーター。
この違いって大きい。
電話でのやり取りで、わたしの説明しているカーディガンの映像がその人に届くかどうかはわからない。もしその人がわたしが言ったことだけを鵜呑みにしていたら、見つからなかったとなっていたかもしれない。
柔軟性とか想像力とか、意識をどうつかっているかとか、そんなことをいろいろ思った。
そういえば、その日電車に乗る前のホームで、目の前の人がポロンとバッグから物を落として、それをわたしが「落としましたよ」と声をかけるというシーンがあった。
このつながり、おもしろくない?


2日間、「表現」を通じて、自分とつながること、だれかとつながること、コミュニケーションを体験します。内側からのかすかなノックや、心地よさ、怖れ、ほんとの望み、さまざまなものに出会っていくかもしれません。
ARE YOU READY?
12/17.18 表現ワークショップ「内側への旅」
https://margaprem.com/20221718expressivews

問い合わせ・予約
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~1/9までウーヌスからのクリスマスイベント
身体は魂の神殿、BODYWORK=SPIRITUALWORK
BODYのセッションを特別価格で提供しています。


はっきりと認識すること

わたしの中の内向的なわたしに気づいた瞬間がある。

ずっと知っていたけど、ある時にそれが言葉としてはっきりとわかる時というのがある。
言葉ってじゃまな時があって、そうゆう時というのは、そのものがそれより小さくなった時。そうゆう時って、言葉によってじゃましてしまったなと思う。
その逆みたいなこともあって、馴染みがありぼんやりとずっと長くあったものが、ふとした時にぴったりな言葉で表されて、それがちゃんと見えるようになった時。同一化していたものから自由になった時。ずっとあった背中のできものが、ある日ポロリと落ちて、こんな形だったのか!と初めて目視したみたいな。

説明が長くなったけど、自分を内向的だと認識したのが最近。
人見知りとか人前に出るのが苦手とか、小さい時からひとりで遊ぶのが好きとか、その内向的な部分をなんとかしなきゃと思っていた。なんとかするってなにをするでもないんやけど、要するにその部分は自分の一部と知ったのだ。そうだった、そうだったよなぁと深く納得。それは一部だけど割と大きく占めてるような気もする。
おかげというのか、その部分があることで人生を楽しめてることが結構ある。

わたしたちって、自分を知ってるようで知らないことがたくさんある。

12/17.18 表現ワークショップします。
自分が既に知っていると思っていたことが実は思っていたものとは全然ちがっていた!なんていう気づきが表現することでみえてきます。
https://margaprem.com/20221718expressivews

個人セッション
https://margaprem.com/individualsession
身体からの気づき
https://margaprem.com/bodyworksession

問い合わせ
https://margaprem.com/contact

道具をどう使う?

この夏、アクアフローティングを通して新たに気づいたことがある。
アクアフローティング自体、毎年なにか新しく知ることや体験することがあり、今年もあった。

それらのことを言葉にしたいなという気持ちがあって、何度か書こうとするけれど、なんか書きすすまない、書いてみるけど読み返すとピンとこなくて消すとか、何度かトライしてみてはいるけど、まだ今日まで言葉にできていない。そんなこんなでもう11月に。

言葉にできないことがいっぱいある。
人と深くつながれたあの瞬間とか、既に知っていると思い込んでいたものを初めて本当に見た体験。父の手とか。
人生のいろんな場面の、わたしだけの体験や、だれかと共有した体験。一瞥や神秘体験。だれにも話せていないけど、だれかにきいてほしくて気の済むまでほんとは話したいこと。
思い出すと自然と涙が出てくるような喜びの時と悲しかった時。自分がやわらかくなったみたいに感じる何人かの思い浮かぶ顔とか、逆にギュッと堅くなる言葉にしたくないことも。
わたしはそれらをいつか表現するのかな。どんなふうに表現するだろう。


自分の家族のヒストリーを書いてる。これもまたすすんでないけど。
これはだれかにシェアしたいというより、わたしが書いてわたしが読む。そのプロセスが自分自身をとても満たしてくれて癒される。
これは読んでもらいたい特定の人がいる。甥たち。彼らがいつか自分のルーツを詳しく知りたいと言った時に渡したい。


書くという表現。言葉にはどうしても表しきれない、制限みたいなものがあるように感じる時もある。でも言葉はすごいともおもう。つながること、今ある漠然としたものに形を与えることができる。
言葉で言葉以上のものが伝わっていく。


表現することとは?
毎日なにげなく、わたしたちはさまざまな表現をしています。
それに意識をそそいでみると・・。
11/17 表現ワークショップを開催します。あと2人参加できます。
https://margaprem.com/20221029expressivews

日時:11月17日木曜 10:00~17:00
場所:スタジウーヌス・名古屋市内


問い合わせ・申込は
コンタクト

マルガが提供しているセッション
・個人セッション
https://margaprem.com/individualsession
・ボディワークセッション
https://margaprem.com/bodyworksession


スタジオウーヌスHP
http://www.banyantree8.com/

関連記事:
言葉の手前になにがある?
評価がほしい、ほしくない
表現はジベリッシュ




表現はジベリッシュ

ジベリッシュ瞑想というものがある。
意味のない言葉、音を出す。知っている言語はつかわない。
口からでまかせ、どこかで聞いたような、でも知らない言語のような音。ただひたすらに音を出していく。考えがやってきたり、感情がわいたり、それを音にして、そしてそれにとらわれず。
音を出していい環境であればいつでもできる。ボリュームはお好みで、ぼそぼそでも、大きくでも。だれかと一緒で恥ずかしいなら一人で。お構いなしならその場にいるみんなで。

oshoのノーマインド瞑想はジベリッシュを1時間してその後1時間座る。それを7日間というプロセス。おすすめします。


表現するというのは、ジベリッシュとおんなじだ。意味がなくていいし、理屈にそってなくていい。上手でもなく、正しくなくてもいい。
普段つかわない言語ー色や身体や粘土をつかって、今あるものを出していく。

ジベリッシュをしてみると声がするかもしれない。
バカみたいだから今すぐやめろと。無駄だ。恥ずかしい。意味がない。冷静になれ。

出そうとする時、そこにはめっちゃ厳しい検閲官がいる。
表現のプロセスだけでなく、それは日々いるはず。
表現のプロセスは、その日々起こっていて、日常の中では気づきにくい、さまざまな者に出会う。
それらに気づいてるのに、気づかぬふりをしてるのが、日常でもある。

なんでも外に出すからいいということではなく、大切なことは観ること。
表現が、うまい絵を描くことやだれかよりも優れた評価を得ることが目的ではないというのは、最も大切なことは自分に起こってることを観ることだから。
そういう意味で、とても個人的なワークとも言える。
でも表現はひとりではできない、個人では完結しない。必ずだれかを必要とする。
わたしたちは社会的な生き物。物理的にも精神もひとりでは生きていけない。だから孤独は病む。

表現というのは、まず最初の段階は自分との、内側のコミュニケーション、そして次は外側にいる存在とのコミュニケーション。人だけじゃない、紙と色とさまざまなツールともコミュニケ―ションが起こる。独りよがりでは紙や色とも仲良くできない、相手にしてもらえないのだ。

11/17 木曜日 表現ワークショップを開催します。
自分に、表現というものに、めいっぱい生きるということに、
つながるということに、表現アートセラピーに、興味のある方、是非いらしてください!

日時:11月17日木曜 10:00~17:00
場所:スタジウーヌス・名古屋市内
参加費:15.000円
画材、ランチはこちらで用意します。

問い合わせ・申込は
コンタクト

マルガが提供しているセッション
・個人セッション
https://margaprem.com/individualsession
・ボディワークセッション
https://margaprem.com/bodyworksession


スタジオウーヌスHP
http://www.banyantree8.com/

評価がほしい、ほしくない

11/17 生命とつながっていく 表現ワークショップ開催
https://margaprem.com/20221029expressivews

表現アートセラピーでは、出てきた表現に対する評価はありません、感じたことはシェアします。

評価というものに恐怖感じる人はとても多いと思います。この世界は、評価と価値がほぼ同じようにもちいられている。

悪い評価への恐怖はすぐに思いあたる。自分自身が否定されたように感じた経験もあるでしょう。
良い評価を受けても、だいたいの人は恐怖を感じます。まぐれだった、次はうまくいかないかもしれない・・。
評価がないことへの恐怖や居心地悪さもあります。
いいもわるいも無いとよく聞くセリフですが、それは多くの人にとって慣れていない状況。なにかコメントをくれ、みたいな。他者からの同意、評価が欲しい。外からの評価で自分が存在している。


自分軸という言葉。その他にも自己肯定感とか自信とか。そうゆうことを追っかけてるその世界には、自己肯定感を高くしようとしてる自分ー自身がないーがずっといる。それ自体が結局他人に価値を求めている、外からの評価を信じてるのかもしれない。

承認欲求はだれにでもあるし、他人に価値や評価を求めるのは間違ってるとか悪いことだからではなく、ただしんどい。わたしにはとてもしんどい。自分に点数をつけられるのがずっとしんどかったから。そして自分のつけられた点数を信じて、その視点で自分自身をみていた。だからつらかったのだ。

自分が楽なやり方で生きていきたい。だから、わたしは表現アートセラピーとは相性がいいし、みんなにも表現することをおすすめします。
自己肯定感を必死であげようとするより、自分の内側につながってそれを外へ出す、表現をしていくと、だんだんと自分をどうにかしよう、ああゆう形にしよう、と思わなくなってくる。
それが自然に起こっていく。無理強いしなくてもそうなっていく、自分に力があることを思い出していく。それが表現というものが持つパワーです。

日時:11月17日木曜 10:00~17:00
場所:スタジウーヌス・名古屋市内
詳細はこちら

問い合わせ・申込はコンタクト

マルガが提供しているセッション
・個人セッション
https://margaprem.com/individualsession
・ボディワークセッション
https://margaprem.com/bodyworksession
・マルガとぎりのニュートラルセッション
https://margaprem.com/neutralsession

スタジオウーヌスHP
http://www.banyantree8.com/