わたしの中の内向的なわたしに気づいた瞬間がある。
ずっと知っていたけど、ある時にそれが言葉としてはっきりとわかる時というのがある。
言葉ってじゃまな時があって、そうゆう時というのは、そのものがそれより小さくなった時。そうゆう時って、言葉によってじゃましてしまったなと思う。
その逆みたいなこともあって、馴染みがありぼんやりとずっと長くあったものが、ふとした時にぴったりな言葉で表されて、それがちゃんと見えるようになった時。同一化していたものから自由になった時。ずっとあった背中のできものが、ある日ポロリと落ちて、こんな形だったのか!と初めて目視したみたいな。
説明が長くなったけど、自分を内向的だと認識したのが最近。
人見知りとか人前に出るのが苦手とか、小さい時からひとりで遊ぶのが好きとか、その内向的な部分をなんとかしなきゃと思っていた。なんとかするってなにをするでもないんやけど、要するにその部分は自分の一部と知ったのだ。そうだった、そうだったよなぁと深く納得。それは一部だけど割と大きく占めてるような気もする。
おかげというのか、その部分があることで人生を楽しめてることが結構ある。
わたしたちって、自分を知ってるようで知らないことがたくさんある。
12/17.18 表現ワークショップします。
自分が既に知っていると思っていたことが実は思っていたものとは全然ちがっていた!なんていう気づきが表現することでみえてきます。
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はっきりと認識すること
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