内なるマスター

ひさしぶりです。
旧暦の新年も過ぎ、暦の上でも気候ともに春ですね。

毎日歩いていて感じるのは、桜の木の香りが日に日に強くなっている。
さくらもちの季節だ。



わたしは最近、過去の記憶をたくさん思い出しています。

覚えていたけれどそれほど気にも留めていなかったこと、完全に忘れていたこと、まあとにかくいろんなこと。


ある記憶をひさしぶりに思い出した。
いままで友人に話したこともあり、小さい頃のかわいいエピソードぐらいにしか思っていなかったのだけど、今回思い出したら泣けてきて、泣いたことにも驚いたけど、その時の想いも思い出して、それがわたしにとってはすごく重要というか大事なことで、こんな大事なことを忘れてたかと。
内なるこどもはわたしのマスターだ。
もう一度その想いにつながれて今とてもしあわせ。



凍結しているエネルギーはわたしたちに気づくものがあることを知らせてる。
それとのコンタクトは最初は痛い。それはひととの関わりの中で起こる。
そしてわたしたちは怒ったり閉じたりする。あいつが悪いと。

マインドはほんっとに巧妙だから、あいつが悪い理由をたくさん教えてくれる。それに乗っかると、ある意味ゲームオーバー。チャンスは次回へ持ち越される。



癒しが必要なことを恥ずかしいことととらえないで。
自分に癒されてない部分があることを自分は不十分だとみるのはなにかの思い込みがあるから。


それと同時に感じるのは、自分を完璧に癒さなければ自分の人生は生きれないと思い込んでないかなということ。そんなわけないよね。
まずはぜんぶ綺麗にしてから生きようというなら、多分今世はその掃除だけで終わる。いや今世だけでは足りんかな。


ベストなタイミングでベストなことが起こる。
ちょうどの時にちょうどのことと出会う。
その時に、だれのせいでもなくなにかが理由でもなく言い訳は置いといて、
真摯に自分とつながろう。


どんな素晴らしいメソッドもそれだけではわたしたちを癒すことはできない。
わたしたち自身のコミットがなければ。

それは、わたしたち自身にすべての力があるということだよ。



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歩くっていいことだらけ

ぷらっと散歩するというのではなくて、
しっかり歩くというのをはじめてしばらく経つ。

朝歩く、とか決まりをつくらずに、その日の予定に合わせて歩く時間を見つける。
スマホに付いてる万歩計で、歩いた距離と歩数を見るのが楽しい。

うちから山崎川という桜の名所まで約15分。
山崎川の周りを歩いて帰ってくる。
それでだいたい5.000歩ほど。




山崎川の周りは車が入れないので、すごくいい。
公園があって子供たちの声やもくもくと走るひととか。

屋外で車の音がしない場所は安心感があり、自分のスペースが拡がる。





万歩計の楽しみもあるけど、とにかく身体が気持ちいい。
めんどくさいなーって思うこともあるけど、歩きはじめると身体がむくむくと喜びだす。

20分歩くとしあわせホルモンが分泌され始めるらしいが、ほんとにしあわせーがやってくる。

身体ってなんでこんなに賢いのかしら。


で、毎日続けてると、そのホルモンが出てくる時間が短くなってる。
身体がもう知ってるから、すぐに反応するのかも。これはわたしの体感ですがね。





まだまだいいことありまっせ。
身体が引き締まった。体重は2キロ減った。すごくない?

わたしは今、更年期という時期でもあり、
身体の内も外も心も変化を感じてるけど、歩くことで得た恩恵にほんとにびっくりしてる。


とにかく気持ちよくて、身体は喜ぶし、気分はいいし、マインドがおとなしくなるし、勘が冴えるし、顔色は良くなるし、身体が引き締まるって、こんなにも変化を感じるとは。

おすすめ。




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くつろぎのセッション

くつろぎというのは、わたしたちの本質。


くつろぎにあるときそれは、存在とひとつ。

だからあんなにも心地がいいのだね。
安心感で満たされ、心強いんだ。




サイキックマッサージはくつろぎの場にもどるマッサージ。

受け手であるあなた、ギバーであるわたし、
あなたとわたしが、
わたしたちになり、
源にかえる。



源、存在とつながりを思い出し、
存在から愛されていることをしっかりと身体に感覚に根付かせて。
そして今日も自分の道を歩く。



つながればいつもここにあるもの。


でもどうしても思い出せない時がある。
さびしくて仕方ない、不安で心許ない時ってある。



大丈夫、わたしたちは愛されてる。

それを思い出せる、
サイキックマッサージはくつろぎのセッションです。

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触れ合わないように

わたしたちは触れ合わないようにするのにとても慣れてる。


それはこの今の状況でそうなったのではない。そのずっと前から。
ほんとに小さい頃か、思春期か、いつからなのか忘れるくらい前から。
だから今の距離を保とうとする状況を、とてもホッとしてるひともいるかもしれない。




触れ合わないように、というのは、
感じないように、ということ。



だれかが困っていても、
言葉をかけること、手を差し伸べることがとても難しい。
そのひとの痛みを感じることがこわい。


自分が苦しくても、そのまま苦しいと言えない。
そう言うと、弱いところを見せると、なぜか負けてしまうような気がして。
相手にというより、もう自分が保てなくなりそうで。




触れ合うことをゆるさなければ、痛みを感じることもない。
けど、それが痛みだ。


感受性が強いというのは、本人にとって楽なことじゃない。
社会にいることが、どれほど大変なことだったか。


その大変さをくぐり抜けるため、
感じるひとたちは、感じないようにすることにした。


触れ合わないように。
だれにも、もちろん自分にも。


目を閉じて、息を最小限にして、耳をふさいで、体をぎゅっと固くして。
油断してはいけない。
すべての感覚、全身を固いコルセットで締め続けなきゃ。




これはわたしの話で、だれかの話でもある。

セッションに来られるのはこうやって生きてきたひとたちがとても多い。
感じないようにして生きたことで守ってきたはずなのに、
なぜか苦しい。
好きなことがわからない、感じるってどうやったらいいのと。

古くなった生き方から脱皮するときがきたよ。
困っていないで、喜んだらいい。お祝いだから。



正解に自分を合わせることから、
感じたことを表現していくことへ。
あっち向きとこっち向きくらいに正反対。


さて、どうやって思い出していこうか。
自分の奥に隠れてる感受性を。



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いろんなもの持ってる

言えなかった言葉、
言ってしまった言葉、
わたしたちの中にはこれらの残骸がたくさんある。

自分を、だれかを、責める気持ち。


伝わらなかった、
伝わった、

自分が伝えたい想いではないものが届くこともある。

わかってほしかった。




勇気が出せなかったことも、
みんなから間違ってると言われたことも、
誤解をされたままのことも、
思い出して苦しくなる出来事も、

ぜんぶ、Deleteキーをタンッと押して終わったら。




わたしはそんなんイヤだ。

いろんなものを持ってる自分でいいよ。


なんでもかんでも、
クリアに、浄化して、消毒して、って、

なにを怖れているのだろう。





節分。
お昼ころ、歩こうと外へ出たら、春のにおい。


明日は立春。
暦ってほんとに賢い。



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スーホの白い馬

天才か反逆者か
https://banksyexhibition.jp/

楽しみにしてた。 名古屋でも、もうすぐはじまるバンクシー展。



スーホの白い馬という絵本を知ってる?
この本にまつわる思い出。


わたしには甥がいる。
その中のひとりの甥が小学校低学年のころ、
この本が課題図書として宿題で出された。

彼はこの本を読んで号泣して、ひどい、悲しくて読めないと言って、途中から読めなくなってしまったという話を思い出した。

感情がすごく豊かで、ユニークな子。あの感受性は今もつかってるのかな。


この本、わたしも読んでみた。
泣いた。そりゃ泣く。わかる。悲しい。
読みながら、甥のことも思い出して余計に泣けた。

彼らの小さい頃のたくさんの場面を覚えてる。




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