この世界からのギフト

7月末から、アクアフローティングのセッションやグループを通して、 久しぶりにいろんな方と出会いました。

生身の存在と出会えるということが、稀な機会となった今。 触れ合えるということがとても貴重な大切な時間だと知りました。今の世界からのギフトだな。

前は当たり前だと思っていて、いや、当たり前と思っていることも気づけないほど、だれかと面と向かうということを、当然のこととしていたなと思う。

出来事を通して、わたしたちは賢くなっていく。 出来事を嫌わない方がいいね。ハプニングって、ぱっと見は面倒に感じるんだけど、これが人生を動かしていくんだなとおもう。どんなふうにそれが動いていくかはそれぞれの受け取り方次第で、それぞれにとっての今の最善に。

アクアフローティングは、ひとりではできない。

水に浮かんで気持ちよくなるというだけならひとりで遊べるけれど、これはちがう。必ず相手が必要。だからこそ素晴らしいツールなんだとおもう。

「関わり」の中で起こっていく。関わることって多くのひとにとって面倒なもののような気がする。どうやったらひとと関わらないで済むか?ってくらい、関わりを苦手なものにして、避けているひとは多いと思う。それは自分自身に対してもそう。自分の一部ともなるべく関わらないようにしてる。特にいろんな感情や痛み、好きになれない部分、自分の美しさからも逃げようとする。 心が動くことがこわいんだ。

でも本当はわたしたちは触れ合うことを渇望してる。自分の中にあるすべてと、目の前にいるこの人と、世界にあふれてる美しい醜いものたちと。

触れ合いたいって本能だよね。

スタジオウーヌス