強烈だったデトックス

3月7日土曜、自分のギフトを生きる3回連続講座の第1回目が開催します。テーマは「リラクゼーション」参加者募集中!
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3月7日スタート
★リラクゼーションに関する記事
リラックスとは自分というホームに戻ること
自分とつながった感覚


数年間、酵素玄米を食べていた。炊くのが大変という人がいるんだけど、コツみたいなものをつかんだらすごく簡単においしく炊けるし(音をしっかり聞くのよ)、毎日ご飯を炊かなくていいからすごくらくちん。
酵素玄米を好きなひと多いよね。わたしもおいしく食べてた。


食べ始めたきっかけは、わたしとギリの身体に異変が起きたことから。
それは7年ほど前。わたしは神戸に、ギリは名古屋で暮らしていた。一緒に暮らす前の話。

ある時ギリの身体に発疹がではじめた。クラニオの論文を書いた直後で疲れがでたのかな?と話していた。少し経つと、わたしの身体にも同じようなものが出た。
きゃ、わたしたちつながってる!その証拠やん!と、まだ付き合いたてだからそんなノリw。その頃はまだ笑えてたんだよね。だんだんそうじゃなくなるんだけど。


最初は膝の裏から出て、どんどん身体中に拡がっていった。水ぶくれができて、それが潰れるとものすごい痒み。結局最後は顔以外ほぼ全体に。痒くて夜も眠れなくて、ずーっと身体を掻いてたな。
性感染とかいろんなこと疑って病院で検査しても理由がはっきりせず、いろんなことしてみた。飲みたくなかったけど、あまりの辛さに抗生物質ものんだ。どうしても合わなくて、わたしは1週間も続けられなかったけど。
とにかくこれがいいと聞いたものは積極的に取り入れた。わらをもすがるってまさにそんなかんじ。実践していたその内のひとつが酵素玄米だった。


発疹が治ってもしばらく食べていたけど、ある時、もー、いらん!って食べたくなくなってやめた。突然わたしには全くおいしいものではなくなった。わたしには必要なくなったみたい。今はそのままの玄米食べてる。炊きたての玄米、最高においしい。


身体にいいといういろんな健康法や食べ方がある。その中でも自分には合う合わないがあるし、その時いいからといっていつまでもそれがいいってことはない。そのとき合わなかったとしてもそれが唯一のこたえじゃない。

給食とかほんとよく食べてたよなっておもう。残すな、時間内に食べろとか、身体とか個体としての特徴とか完全無視されてたな。
自分で選べれるようになってほんとによかったー。



食べるを大切にしたい。それはわたしにとっては、決まりをつくらないってこと。その都度、身体からおしえてもらう。食べたい、おいしいを大事にする。それには・・自分の感度を上げること!

そして食べるだけで健やかな身体はつくれないから、太陽を浴びるとか、身体を動かすとか、静かな時間をとるとか、旅に行くとか、肉体だけでなく精神も健やかにすること。それは全体としての自分でいるってゆうことかな。



さて、発疹はどうやって治まっていったのか。
約1年でほぼ完治した。最中は終わりがみえなくて、つらかったなぁ。
正直、これが効いたってのがない。とにかく出しきるまで終わらなかったんだよね。当たり前な話なんだけど、発疹が出る原因となった毒なのか不要なものがとにかく全部身体からなくなるまで発疹として出続けた。出し終わったから完治したんだよね。
でも最後は海によく入ったんだけど、あれはとてもよかった。
海はすごいね。


過去の生にまつわるもの、2人のコンビネーションだから出すことができたそれぞれの感情、記憶、それはお互いがそれぞれサポートしあって(潜在的に)のデトックスでした!



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