寛ぎというのは、人が存在している時の状態だとおもう。
元々の、自然な姿として。
ただ在ること、在りのまま、それは必ず寛ぎがある。
存在と寛ぎというのは切り離せない。
寛ぎはわたしたち本来の自然な状態。赤ちゃんみたいに。
けど、成長していく過程で、わたしたちは寛ぐことがなかなかできなくなった。
寛ぐってなんだっけ?どうするんだった? わたしってだれ?
寛ごうとすればするほど、どんどん固くなる。
知ろうとすればするほど、わからなくなる。
内からの自然な欲求、外からの要求。
そのバランスがどんどん傾いていく。
いつのまにか、外からの要求にこたえることが当たり前で、
もしかしたらその方が楽ちんとまで思うようになったりして。
そうしているうちに内からの欲求が、よくわからない。
そんなふうに、寛ぎから自分から離れていくのかなとおもう。
けども、寛ぎはわたしたちの本来の状態なのであれば、
そこへ戻ろうとするはず。
ほんとはむっちゃ簡単だ、寛ぐって。
ただ力を抜けばいい。
もし力が抜けないなら、今よりもっともっと力を入れてみる。
それでパッと力を落とせば、あら簡単、寛ぎがやってくる。
緊張に気づいてみて。
自分がなんとかしなきゃとコントロールしてることに。
だれかになろうとしてることに。
小さな欲求にこたえてみて。
ほんのちょっとのことに。
小さいことを小さいと見ないで。
そして、寛ごうとせずに、今のリアルな自分をただ感じてみる。
そう、わたしのまま、そのままでいいんだった。
ニュートラルなタッチ 2/5.6開催します。
2022年2月5日(土)午前11時〜午後6時
2022年2月6日(日)午前10時〜午後5時
場所:スタジオウーヌス 名古屋市内
寛ぐこととは、
自分の欲求を大切にすることとは、
自分と人との双方の欲求を満たすこととは、
セラピストやボディワーカー
自分を知りたい方、自分を表現したい方、
セラピストになりたい方、
人との関係性に難しさを感じている方、
みんなで集まり、分かち合い体験するフィールド。
詳細は
http://www.banyantree8.com/blog/2022/01/2022-1511548.html
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