どこまでもくつろぎがやってくる

身体がくつろいでいること、
この人生にくつろいでいること、
そこには信頼がある。


ひとことでリラックスといっても、なかなかむずかしいな、
と自分の体験やいろんな方に触れさせてもらったことから感じてる。


リラックス・くつろぎというのは、プレゼンス。



先週のギリのニュートラルのWSで、セラピスト側としてパートナーになった方の身体に触れさせてもらった。クライアント側として触れてもらった。


ニュートラルであるとき、身体はくつろいでいる。
くつろぎとは力が抜けているということもあるが、入るべきところには力強さがあり、無駄な力や不要なエネルギーを使わずに真ん中にいる状態。わたしの体験ではこんなかんじ。


今回の中でとても印象に残ったのは、
くつろいでもくつろいでもくつろぎが起こっていったこと。
それは別のほうから見れば、アタマの中身体中に気づいていない緊張があって、ゆったりしたスペースで安心していれば、それらが抜けていくことが可能だということ。

ただここに今にいるとき、いつまでもどこまでもくつろぎがやってくる、深まっていく。





去年の夏、奄美大島の南に位置する加計呂麻島へ行った。
空港から高速艇の出ている港まで島を縦断する。
空港そばでレンタカーを借りた。 全員で4人。運転できるのはマルガとギリ。 軽い気持ちでわたしは運転することにした。 お天気もいいかんじ。

進んでいくうちに雨が降りだし、みるみる強くなる。台風がやってきてたから。
昼間だけどライトはつけっぱなし。ワイパーも最大。
雨も風もすごくて少し先しか見えない。所々で水が洪水みたいに大暴れ。風がすごくてハンドルをもってかれそうになる。


だけど実はわたしにとっての難関はトンネル。
閉所が怖いわたしはとにかくトンネルが・・。

怖いにフォーカスすると一瞬で発狂しそうなぐらい。なんとかいろんなことを駆使して毎回しのぐ。 もちろんこの時もトンネルが怖いなんて話は一切しない。


奄美大島の南の方は自然がたくさん残っている。だからトンネルがものすごく多い。出たと思ったらまたすぐ現れる。



ものすごい緊張とプレッシャー。
自分はみんなの命を預かってるんだからしっかり運転しなきゃ、という考えになってた。

力が入ってるときって考え方まで狭まっているから、 その縮こまったマインドだけでどうこうしようとする。


命はわたしが預かってるんじゃなくて、存在が護ってるんだよ。
みんなの命はみんなのハイアーセルフが護ってるのです。
正気に戻った。


でもあるひとにとってはそれは正気ではないだろうね。自分がなんとかしなくちゃ大変なことになる。力を抜いてはいけないと。




「自分」がしようとすることでじゃまになることがある。
それはセッションのヒーリングの場でも、表現でも、問題解決でも。



いまここにいる安心を感じて、
力を抜いて、
宇宙の知恵が自分を通して起こることを信頼する。
すべてにとって最善が起こることを。

くつろぐってそうゆうプロセスでもある。



くつろいでる・リラックスしてるときに最大のポテンシャルが発揮されると言われるのはそうゆうことだとおもう。

ポテンシャルとはひとそれぞれが持ってるというよりも、だれもがアクセス可能な宇宙のことだ。

リラックスというツールをつかえば自動的に宇宙につながる。
すると最善最高のものが顕れる。

わたしたちがどれだけリラックスして信頼があるかということをポテンシャルというのかもしれない。

宇宙は限りがない。




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