ひとりの時間の必要性

ひとりが好き。ひとりの時間がないとむり。
今までそれはわたしにとってとても大切なことだった。
最優先すべきことのひとつ。確保しなければいけないもの。

ひとり静かに過ごす。好きなように。たまっていた緊張をほどきリラックスできる。
そんな時間、それがひとりの時間。 それは自分がバランスする時間。


ひとりの時間はこれからも大切にしていく。今こうやって書いている時間もすき。


けど、疑問が出てきた。
ひとりの時間になんでそこまでこだわるんだろうかと。
それを楽しむというより、こだわってる。

わたしの思い込みや関わることのパターンそんないろんなものが、ひとりの時間を求めてるのだろうなと。
もし、それらが溶けていったら。
ひとりの時間の必要性にわたしはこだわらないかもしれない。
独りあること、というのは周りに人がいるいないは関係ない。


最近、変化を感じてる。
友だちは少なくていい、本当に理解しあえる人が一人でもいればいい、
そんなふうにずっと思っていたし、実際にそうゆう関わり方をしてきたのだけど、
いろんな人たちと付き合ってみたいって思うようになった。
そしたら気づいたら周りに人がいる。
いや、そうじゃなくて、今までもいた人たちに今さらだけど気づくようになったんだ。そして新しい人たちとも出会うようになった。

わたしたちはひとりでは生きていけないと言うけれど、その意味がやっと解りだしてきたのかもしれない。


わたしはそれがうれしい。
理解しはじめたことも、好き嫌いだけの世界から出てきた自分も。
たのしい、おっかなびっくりですが。
これからも、みなさん、よろしくね。