高い丘。
その崖っぷちを歩いていた。
崖の向こう側をへっぴり腰で覗いてみる。
濃い濃いロイヤルブルーの海。ずっと奥まである、どこまでも深い。
美しい、けど、ものすごくこわい。
その奥深くには遺跡のようなものがはっきりとみえる。
海に沈んだままのもの。まだだれにも見つけられていない。
深くて透明な水。
友人のひとりがそこを泳いでいる。
すごいな、さすが。
あの子ならそりゃ行けるだろう。
けど、わたしは無理。
こわくてできない。
引き返そう。
すごく残念だけど、この海には入れない。
崖から離れた後も、
あの深い海、あの遺跡がずっと残ってる。
ほんとはあの中へ入っていきたい。
あきらめきれない。
別の友人がそばにいる。
この人とならあの海へ入っていけそうな気がする。
伝えてみようか。
一緒に入ろうよ。
よし、と決めてあの海へ向かう。
これは夢のはなし。
夢に登場するものすべて自分。
人物だけじゃない、全て。
夢はメッセンジャー。
いま自分がとらえているいないに関わりなく、 いろいろなものを見せてくれる。
興味深いわ。
今回のこの夢はまさに今のわたしへのメッセージ。
夢って会話みたいだなって思う。
わたしがどうしたらいいのだろうと考え、そして感じてるあれこれ。
それは投げかけとして、
何かへとちゃんと届いていて、
こうやって返信として届く。
解決したいなにかがあるとして、それを頭で考えてもどうしようもない。
でも考えずにはいられない。そして、大概ぐるぐるする。
だから質問してみる。
どうしたらいい?と。
今回は夢からの返事。
7/31 8/1 ニュートラルなタッチ ワークショップします。
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